海外貿易の方法として主要なものを3つご紹介します。
実際には、貴社で海外貿易を始めるときは、次の3つのどれかを選択することになります。
項目 | 自社 | 商社 | 代行サービス |
---|---|---|---|
1)作業の手間 | × | ○ | ○ |
2)コスト | × | × | ○ |
3)スピード | △ | △ | ○ |
4)細かな対応 | △ | × | ○ |
5)取引量 | ○ | × | ○ |
6)信用度 | ○ | ○ | △ |
7)海外との決済 | △ | ○ | × |
自社独自で貿易をするには
- 貿易部を設立するには初期投資が必要。
- 専門家を雇用する場合 – 高額である。
- 社内外の研修や人材育成するには時間と費用がかかる。
- コストと時間をかけて貿易部を設立しても収益が上がる保証はない。
- 海外にビジネスフレンドが出来、世界観が広がる。
商社を利用すると
- 大口取引になる。
- 取引額に見合った手数料が要る。
- 取引先の顔が見えない。
- 決済の手続きが簡単。
- 名のある商社を利用することにより信用度がアップする。
貿易代行サービスを利用すると
- 国際ビジネスの専門家の経験と知識を利用できる。
- 低コストで貿易を始められる。
- 少量でも取引が可能である。
- 取引先の顔が見える。
- 急用のときは直接電話で話し合える。
- かゆいところに手が届くサービスが受けられる。
海外貿易の方法をご紹介しました。次は海外ビジネスのススメをご覧下さい。
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